なおチャンネル管理人のなお丸🤗です。
今回は、宮崎市の観光スポットの代表の青島神社についてお話ししたい思います。この青島神社の神様はあの宮崎神宮の神武天皇のお祖父ちゃんが神様として祀られてるそうです。
天然記念物の亜熱帯植物に囲まれてる神社
自生栽培植物は226種で熱帯及び亜熱帯植物27種あり、その代表的な植物ビロウ(ヤシ科)の成木は約5,000本もある。その中でも最高樹齢で350年のビロウの樹もあるそうです。そんな、青島神社は本土から少し海を渡ったところにあり、その海にかかる橋を「やよいはし」と言います。
宮崎県宮崎市青島のほぼ中央に鎮座する神社。周囲1.5kmの青島全島が神社境内となっています。
鬼の洗濯板に囲まれてる
この島の周りは、特徴的な岩に囲まれてる。まずは、写真見てください。
この岩は、「鬼の洗濯板」と言われて国の天然記念物にも指定されます。大変珍しいこの波状岩は、青島の周囲と日南海岸の海岸線に見られます。大昔に海面下にあった岩が地質変動によって水面上に現れ、波や海水に浸食されて現在のような形になったと言われてます。
この岩場は、カニとかいっぱいいて子供達が遊んでる姿をよく見ます。
数々の自然に囲まれた青島神社の神様
この神社の御祭神は、「彦火火出見命・豊玉姫命・塩筒大神」の三神です。
彦火火出見命は、日向神話で有名な「海幸彦・山幸彦」兄弟のお話の山幸彦です。話は、中の悪かった兄弟が仲良く暮らすようになった出来事の話で、「海幸彦」の釣り針を無くした「山幸彦」が釣り針を探しに行き「豊玉姫命」に出会い釣り針を見つけていく神話です。※簡単にまとめてみましたが詳細は、青島神社のホームページに記載あります。
山幸彦は、宮崎神宮の神武天皇のお祖父ちゃんになります。神武天皇の奥さんと、山幸彦の奥さんは、姉妹と言うこが神様の家系図から分かりました。
縁結び、安産、航海、交通安全の神様
縁結びの社として広く知られていて全国から恋人たちや女性参拝者が多く訪れます。縁結びだけでなく安産・航海・交通安全の神として信仰されています。1960年代後半から70年代後半までのおよそ10年間の昭和の時代には新婚旅行ブームがあり多く新婚の方々が青島周辺をおとずていました。
本殿のから右の路地奥には元宮
本殿から右奥には元宮があり、そこではお皿を投げるお祓いがあります。
祈りの古道を抜けて行くと、元宮があります。
青島神社の元宮と伝えられ、元宮跡から弥生式土器や獣骨等が出土したそうです。また、古い時代から小祠があり祭祀が行われたものと推定されてる。 ここでは、土器のお皿を投げて、祈願したり開運をみたり出来ます。
最後に
この青島神社の近くには、青島海水浴場があり夏には多くの県民が海水浴を楽しんだりしてます。
なお丸🤗も若い時によく行ってました。
また、近くには堀切峠や、サンクマール(温泉)等あります。魚介類をメインにした飲食店も多く一日中楽しむ事が出来ます。
サンクマール温泉は、海を見ながらゆっくり出来るのでオススメですよ♪
アクセス
〒889-2162
宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号
電話:0985-65-1262 FAX:0985-65-1778
車の場合
- 宮崎ICから国道220号を日南方面へ 約13km 約15分
- 宮崎空港から約15分
- 宮崎駅から約25分
電車の場合
- JR日南線青島駅下車徒歩約10分 青島駅から青島神社まで(800m)
なお丸🤗の感想
なお丸🤗が、青島神社に行ったのは2021.12.31で、大晦日ってのもあってたくさんの人が居ました。野球のキャンプシーズンになると、近くの運動公園では巨人軍がキャンプするのでよく優勝祈願で青島神社に行ってます。宮崎の恋愛パワースポットでもある場所としても大変有名ですので、是非宮崎に来た際には青島神社⛩へ行ってみてください。最後まで見ていただきありがとうございます。