飫肥城。島津氏と伊藤氏が長年(100年以上)領地争いを続けた城

「すきっちゃみやざき」を運営してます。なお丸🤗です。

今回は、宮崎県日南市にある飫肥城をご紹介していきます。

「すきっちゃみやざき」でもご紹介した綾城と同じく伊藤48城の一つでもあります。

飫肥城の歴史

飫肥城は南北時代に土持氏が築城したのが始まりと伝えられ、飫肥院とも呼ばれていた。

戦国初期は島津氏の属城で、初めは築城主の土持氏が治めていた。

1484年(文明16年)、伊東氏が飫肥に侵攻し当時の当主である伊藤祐国が戦死してしまう。

伊東氏の本格侵攻を恐れた島津氏は、領土の割譲と戦の原因となった飫肥城主の交代

(このときより飫肥城は島津豊洲家の支配となる)によって急場を凌いだ。

しかし、当主を失った伊東氏の飫肥城にかける執念は凄まじく、

その後も伊東氏による飫肥侵攻が断続的に続けられることとなる。

その後、伊藤祐国の孫(義祐)が、1544年に飫肥城攻め始めて、1562年に飫肥城を手に入れる。

城主に義祐の子(祐兵)がなります。

1572年の戦いで伊藤軍が敗れ、島津が日向国で勢力を伸ばして飫肥城を再び支配下にします。

一時飫肥を失った伊藤祐兵は豊臣秀吉に仕えて、1587年の九州平定では先導役を務めた。

島津氏が豊臣秀吉に降伏したため、祐兵は翌1588年に飫肥城主に返り咲いた。

伊東氏と島津氏の飫肥城争奪戦は100年以上の長きにわたった

なお丸🤗
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戦国時代の領地争い。宮崎の地でこんな領地争いがあったなんて

飫肥歴史資料館

現在の飫肥城下町は、昔の風景を残した重要伝統的建造物群保存地区

飫肥城下町は1977年(昭和52年)に国により

九州、沖縄地区で最初の重要伝統的建造物保存地区として選定

保存地区内には城下町時代の道路や地割が良好に保存され、石垣、土塀、生垣で囲まれた武家屋敷跡が残る。

地区内には飫肥城跡のほか、最後の藩主・伊藤祐帰が住んだ邸宅や振徳堂のほか五百禩(いおしいおし)神社

日露戦争講和の立役者である小村寿太郎の生家などがある。

なお丸🤗
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この辺りを歩くと、昔の風情があって歴史を身近に感じれます。

飫肥城観光するならこれ

あゆみちゃんマップ

飫肥城下町保存会が企画してます。

観光客の皆さまに九州の小京都「飫肥の城下町」を散策しながら、地元の美味しい食べ物や手作りの商品等を頂き、飫肥を味わいながら、買い物や町あるきを楽しんでいただくというものです。※飫肥城下町保存会HPより

なお丸🤗
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下町の食べ物が、いろいろ食べれます。

個人的には、飫肥に来たら飫肥天を食べたいです。

引換券マップは、飫肥城観光駐車場と飫肥城由緒施設の各窓口で購入できます。

■食べあるき・町あるき引換券のみ  800円(5枚付)

■セット料金  1,300円
全施設(4ヶ所)が入館できる共通券(620円)と引換券(5枚付)マップ(800円)が含まれています。

なお丸🤗
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地元の方々が、飫肥城下を楽しめるように出来たマップ

活用しなきゃもったいない🎶

飫肥といえば、飫肥杉

江戸時代の伊藤氏飫肥藩によって植林活動が行われた杉

飫肥杉の特徴は、樹脂を多く含んでいる為弾力性があり、湿気に強く腐れにくく、曲げに耐え加工しやすい材質です。 また、裂けにくい、折れにくいに加え衝撃や揺れに強く、芯材(赤身部分)については、シロアリに侵されにくく耐久性があります。 そのため、主に柱や板などの建築構造用材として使われています。

なお丸🤗
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昔は、造船用の材木として利用されてたみたいですね。

ここでは、しあわせ杉をご紹介

飫肥城歴史資料館下の四角いコーナーにある4本のあわさった杉。

対角線の中心に立つと幸せのパワーをもらえます。さらに願い事をすれば叶うかもですね。

飫肥城下町保存会HPより

旧本丸跡の杉の森も最高な場所です。マイナスイオンいっぱいに

飫肥城下町保存会HPより

泰平踊

この泰平踊は、宮崎県を代表とする踊りと言っても過言じゃないです。

その発祥が、この飫肥城下です。

飫肥では、元禄の初め頃より、盆踊りが盛んに行われてきました。

泰平踊は、江戸時代から伝わる郷土舞踊で、初めは町衆によって踊られていた盆踊りです。

宝永4年(1707年)に対立していた薩摩藩と和解したことを祝って、

当時の飫肥藩より武家にも踊ることが許され、

「泰平踊」として、侍と町人が一緒に踊ると言う、他藩にはまれな催しが続いてきました。

昭和37年(1962年)に宮崎県民俗無形文化財の指定を受けています。

泰平踊は、10月の第3土日に行われる飫肥城下祭りで披露されます。

なお丸🤗
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武士が踊る盆踊りなので、優雅な荘重な踊りが伝承されてます。

最後に

宮崎県の紹介を個人的に「すきっちゃみやざき」で紹介してます。

県内の観光スポットやオススメを調査しながら

読者の方にその地のルーツなど体感しながら、楽しん頂けたらと思います。

宮崎市内から、飫肥城に向かう途中にはサンメッセ日南があり自然と歴史を

体験しながらドライブも楽しいかもしれませんね。

アクセス

住所: 宮崎県日南市飫肥10丁目

TEL: 0987-25-1905(小村寿太郎記念館/総合窓口)

  • 入館料
    個人:大人210円/大学生・高校生150円/中学生・小学生100円
    団体:大人150円/大学生・高校生100円/中学生・小学生50円
  • 由緒施設共通券
    個人:大人620円/高校生・大学生470円/小学生・中学生360円
    団体:大人520円/高校生・大学生340円/小学生・中学生170円
    ※団体適用は20名様以上です。
  • 宮崎空港より約1時間
  • JR飫肥駅から徒歩15分、車で5分
  • 宮崎自動車道 田野ICから約50分

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