祓詞に出てくる小戸
なおチャンネル管理人のなお丸🤗です。
今回は、祓詞に出てくる「小戸」こと小戸神社について記載します。
※祓詞(はらえのことば、はらえことば)とは、神事の前に必ず行われる祓いの時に唱えられる祝詞の一種です。なおチャンネルでも、記載してます江田神社この地から初まった祓詞です。古くは宮崎市街地全域を小戸と称してたそうで、その名前をとって小戸神社となりました。
祓詞。。。「かけくも畏き伊邪那岐大神、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に、御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等、諸の禍事・罪穢有らむをば、祓へ給ひ清め給へと白す事を聞食せと、恐み恐み白す」
この小戸神社は、災害や区画整理などで現在の場所に移動してきたみたいです。詳細はホームページをご覧ください。
国産みの神様
この小戸神社は、国産みの神様でイナザギノオオミカミが御祭神です。また、神社の案内にありましたが伊勢神宮の内宮の御祭神、アマテラスオオミカミさんの親神様です。あの江田神社にある「みそぎ池で禊をした神様」ですね。また、宮崎神宮の神武天皇もこの神様と家系が繋がってますね。
宮崎の事を調べていくと、本当に古事記の話から日向神話だったりのゆかりがたくさんある事に気付かされます。
1900年前の第12代景行天皇より作られた神社
この小戸神社かなり古くからあるみたいです。ただ、はじめに出来た場所と現在の場所は違います。はじめは、日向だ灘に面した場所、宮崎港の近くで、宮崎中心を流れる大淀川の河口付近にあったみたです。長い年月の中、戦乱や災害、時代の変化に伴い現在の場所に移ってきました。
みぞきをした神様にちなんで。。。
御祭神伊弉諾大神様の「御身禊」にならい、一年間の罪穢を祓うべく、大淀川に浸かります。
小戸神社では、毎年12月31日にみそぎ祓いがあるそうです。現在の小戸神社は大淀川沿いに面していて参加者はふんどし巻いて、川に浸かるそうです。
いくら宮崎でも12月31日は寒いですよ。このみそぎ祓い参加自由になってますが、勇気がないなお丸🤗です。
最後に
この小戸神社、現在の場所にある前は宮崎市中心の橘通り2丁目付近にあったそうです。今も続いてる夏祭りには、必ず上野町にある公園に神様がお泊まりするようになってます。今も昔も語り継がれる歴史を守り、次の時代に残していくって事は大事だと思いました。
小戸神社は、オリックスバッファローズを応援してる。
当社では、来たるクライマックスシリーズ・日本シリーズでの健闘をお祈りし、境内神門前に選手の幟旗を掲げて応援させて戴いております。※宮崎市観光協会さん、オリックス・バファローズ宮崎協力会さんの協力によるものです。
小戸神社のホームページに記載がありました。そしてなお丸🤗が写真を撮ってきたのが
優勝してましたね。
アクセス
〒880-0014 宮崎市鶴島3-93
TEL 0985-23-6684 FAX 0985-23-6960
※宮崎市役所から車で5分程度