なおチャンネル管理人のなお丸です🤗
今回は、宮崎市の全国レベルのパワースポット。なんとも神聖な場所ごで、宮崎市の阿波岐原町にある江田神社をご紹介します。
様々な神様が産まれた聖地
この神社では、様々な神様が産まれた場所として、宮崎の神話として語り継がれています。そんな神聖なところを見てきたので記事に書いて見ました。
ここは良く通ってましたが行く事なったので、今回じっくり見てみました。
日本最初の夫婦
伊邪那岐尊 イザナギノミコト。。男神
伊邪那美尊 イザナミノミコト。。女神
2つの御祭神を祀っています。
この二人の神様から様々から神様が産まれている
江田神社、かなり古く神様のルーツがいっぱいありそう。と思ったなお丸でた。
日向神話
数多の神を産んだイザナキノミコト、イザナミノミコトでしたが、火の神を産み落としたイザナミは亡くなり、黄泉の国へと行ってしまいます。イザナキは後を追いますが、黄泉の国の食べ物を口にしてしまったイザナミの変わり果てた姿を見てしまいました。逃げ帰ったイザナキは「みそぎ池」で穢れを清めたといわれています。。
みそぎ発祥の地
神様がはじめて「みそぎ」をしたとされる池。
この池で「みそぎ」を行う神様。すると次々に神様が誕生したそうです。ここから各地の神様が誕生したという日向神話です。この池は、神様が初めて「みそぎ」をしたことから「みそぎ発祥の地」として県内外の観光客が訪れます。
かなり簡潔にまとめてみましたが日本古事記にも出てくるほど壮大な話しになっています。宮崎県内の神社では、小戸や住吉だったり、あの高千穂で伝説のアマテラスさんもここで産まれたんですね。
祓詞の発祥
先の「みそぎ池」で神様がみそぎを行う時に祓詞を唱えながら体を清めると。神様が次々と誕生していくんですが、その時の祓詞が今も残り全国の神事の時、神主さんが言う祓詞になってます。
祓詞とは、神事の前に必ず行われる祓の時に唱えられる祝詞の一種です。
掛けまくも畏き伊邪那岐大神、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に、御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等、諸の禍事・罪穢有らむをば、祓へ給ひ清め給へと白す事を聞食せと、恐み恐み白す
何度か神事に参加した事ありましたが、あまり意識して聞いた事なかった。もし機会有ればしっかり聞いてみたい思いました。
この祓詞には、「江田神社のある阿波岐原」や「神様がみそぎをした御禊祓」他に「宮崎にある地名、橘の小戸」発祥ならではの文言があります。
御神木
この神社には、御神木が2柱あります。その一つがオガタマノキで、この木は赤い実をつける事で知られてて、高千穂の天野岩戸伝説にも出てきます。
そして,もう一つが写真にありますクスノキです。境内に行く参道にある大きなクスノキです。この根元にコブがあり触ると強運になれると言われてま。
おみくじ引いてみました。
御神木のコブ触って、帰りにおみくじ引いたら なんと‼️
もしかして、コブを触ったから大吉?
最後に
江田神社は、宮崎では有名な市民の森一角にあり,普段からジョギングやウォーキングをしてる方や休日には、家族で公園の木陰でのんびり過ごしたりしてる光景を目にします。この二人の神様は、そんな平穏な日本を作りたい思ったのかもしれないですね。
アクセス
住所:宮崎市阿波岐原町字産母127
TEL:0985-39-3743(同社務所)
交通:バス⇒宮交シティから宮崎市フェニックス自然動物園行きバス40分、江田神社下車
車 ⇒宮崎駅から約15分
駐車場:あり、トイレ:あり
なお丸🤗の感想
江田神社知ってはいました、今回はじめてじっくりと見てみました。改めて宮崎が神話の里ってキャッチフレーズを言っている由来などが分かった気がします。